SPring-8でおこなってきたトリウム実験の解説記事が放射光学会誌に掲載されました。主な内容はトリウム229原子核の第二励起状態を経由してアイソマー状態を生成した2019年の結果(T. Masuda et al., Nature 573, 238 (2019))と、その生成したアイソマー状態からの脱励起を観測し波長を決めたという2024年の結果(T. Hiraki, K. Okai, et al., Nature Comm. (2024)15:5536)を日本語でまとめたものです。有料記事ですがこちらからご覧ください。
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